【甲南映画祭2024    11月30日(土)〜12月8日(日)】

今年も甲南大学(岡本キャンパス/デザインクリエイティブセンター神戸(KIITO))で開催されます。

テーマは『移民』

なぜ『移民』かというと甲南大学の文学部の授業で『移民』に関する映画を教員が紹介

学生たちと意見交換 ディスカッションの末 共通しているのは「居場所探してでは?」

「居場所」を求めて努力する姿が感動を呼ぶのではとの感想になったそうです。

今年の映画祭は 『移民』「居場所探し」をより身近に切実に感じることで、多様化する現代社会にどう反映しているのか?を問う内容になっています。

是非とも会場に足をお運び下さい!

お勧めは 黒澤明監督作品「8月の狂詩曲」(1991年作品 リチャードギア 出演)

甲南映画祭2024

https://www.konan-u.ac.jp/konan-film-festival/

【ご報告 オール甲南のつどい ホームカミングランチ 】

10月20日(日)甲南大学岡本キャンパス(アイコモンズ)で「映画研究部ミニOBOG会 in オール甲南のつどい」を開催

今年は映画研究会の現役生が2名参加してくれました。

文字どおり老若男女 楽しく懇親できました。

今年は主に下記の2点で盛り上がりました。

1つは ジャニー大西さん(映画研究会 2022年卒)がアニメ業界で活躍する山本正文さん(1983年卒)にリモートインタビューした記事を皆さんの前で紹介

山本正文さんは「進撃の巨人」「NARUTO ナルト」「忘却バッテリー」etc 世界的に人気のあるアニメ作品の作画監督

作画監督とは 絵コンテと監督や演出家との打ち合わせを基に原画(アニメーター)・スタッフの描いたレイアウト(構図)や原画(キャラクターおよびその動き)をチェックして修正する重要なお仕事

大西くんは思春期に山本さんの携わった作品を観てとても勇気づけられたそうで、とても思い入れのあるインタビュー記事でした。

もうひとつは 早川伸明さん(87年卒)が甲南大学で特別講師として教鞭を取られるとのことで非常に盛り上がりました。

早川さんは 電通グループ の映像ディレクター

数々のCM等を制作 業界の著名な賞も多数受賞した鬼才

実はこのホームページの上段の動画は、早川さんが昔の作品を苦心の末 8ミリフィルムから動画ファイルに変換(テレシネ)

それを基にホームページ用に再編集した動画です。

皆さん 映研愛に溢れています。

以上 2024年 オール甲南のつどいのミニOBOG会の様子をご報告しました。